地域レベルの防災
自主防災組織
地域住民が必要と感じはじめ、自主的に作り上げられていくのが本来の形であろう。
必要性を感じなければ別に組織しなくても構わない。
それが町に住む人の総意なのだから。
しかしなが現状の自主防災組織を見回して見ると、殆どが自治町会役員が言い出しはじめ、組織されている。
これは町の組織構成から考えれば悪いことではないが、町に住む人々が必要と感じはじめて、できた実感がない。
自治町会が先か住民が先か。どちらも大差が無いように思われがちだが自主防災組織への協力と言うことを考えると大きく違う。
[自主防災組織を作ることを決めたら]
何を最初に行うかが問題である。
町場での自主防災組織は自治町会内に組み込まれるのが一番良い。
自治町会以外に単独の組織は町の人員構成上不可能である。
通常の自治町会内には様々な部が存在する。
そのひとつに防災部というモノを創設する必要がある。
しかし、この防災部は他の部とは異なる。
防災を考えて行くと他の部と度々ぶつかる事が出てくる。
例えば、炊き出しは、婦人部で行ってもらうとか、震災後の自警団の組織は防犯部にお願いするとかいろいろである。
従って防災部は他の部に対して指示を出すために自治町会組織の上の方に位置され、町会長または副会長を防災担当として町会執行部の直轄部としなければならない。
または、各部より副部長クラスを出向させ組織を作ることも一つである。
参考 自治町会組織図
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