わが町のトランシーバー運用
トランシーバー運用開始(1998.6.28)
堀切二丁目西町会では防災上必要と判断しトランシーバーの運用を開始した。
この問題は、2年前より論議されてきた。
議論の争点
1.震災時、市販されている免許不要のトランシーバーで本当に通信が可能であるか?
2.運用にあたり何台のトランシーバーが必要か?
3.誰でも簡単に使えるか?
4.他の地域で同一周波数を使用した場合、混信しないか?
5.購入するにあたりどのぐらいの費用がかかるか?
6.運用マニュアルの必要性
以上の問題点を解決するために当初2台購入しテストを開始(1997.12)
テスト内容
町内のはじからはじ(一番長い地点)での通話テスト
鉄筋コンクリート造のマンションの裏手での通話テスト
町から徐々に離れ最大到達距離テスト
操作性能テスト 等を行い機種を選定
ユピテル工業株式会社製のCT-540に決定した
周波数は422.2〜422.3MHz(9チャンネル)
免許不要
防滴仕様
市街地での通話は100〜300m
郊外では約1Km
アルカリマンガン電池(単三3本使用)で約2日間の連続使用
ディスカウントストアで1台約7〜8000円 |
購入台数 12台
使用内訳
防災本部用 2台
地域部長用 5台
作業班用 5台
地域部長用と作業班用はチャンネルを変えて使用する。
私の町会では5つのブロックに町を分け、それぞれのブロックに地域部長・副部長が配置されている。
1ブロックで1ヶ所の災害現場を当初想定している。(順次増強予定)
混信に対しての防止策
私の町会は堀切地区8町会連合会に所属している。
その会合において2・7chの周波数の承認を受けている。(1998.5.27)
すなわち、震災時には隣接町会は同一周波数使用は禁止されている。
トランシーバー運用マニュアルの作成(1998.5.20)
操作手順(電池の装填から受信・送信方法まで)
通信方法(通常通信から緊急通信(至急報)まで)
運用訓練(1998.6.28)
防災役員による通信訓練実施
通常通信訓練
中継による長距離通信訓練
エリア内の通信障害チェック
町会活動における貸し出し許可
12台のトランシーバーが町に有っても町会員が使え慣れていなければ災害時、効果は発揮できない。
私の町会では、平時の使用を許可している。
ただし、堀切地区以外に持ち出す場合は2台までと決めている。
(お祭り・夜警・ロードレース・旅行・子供会など)
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